ようこそ、シーリングスタンプショップのHOMUです。
シーリングスタンプの使い道は、よく結婚式でお手紙の封に使用したり、ギフトラッピングに使用される等のケースがありますが、最近では純粋な創作の楽しさが注目されています。
- カラフルなワックスから好きな色を選ぶ楽しさ
- ワックスが溶けていく様子を眺める優雅な時間
- 綺麗にスタンプを押せた時の達成感
- 人と作品を交換する楽しさ
一方で、「シーリングスタンプを始めてみたいけれど、何から揃えればいいの?」「YouTubeで見ると簡単そうなのに、自分でやると気泡が入ったり形が歪んだりする……」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
シーリングスタンプは、たった数枚のワックスを溶かすだけで、手紙やラッピングを一瞬で高級感あふれる特別なものに変えてくれる魔法のアイテムです。しかし、「綺麗に仕上げるためのコツ」を知っているかどうかで、その完成度は驚くほど変わります。

本記事では、シーリングスタンプ専門店「HOMU」が、初心者の方が挫折しがちなポイントを網羅し、2026年最新の楽しみ方まで徹底的に解説します。
これだけあればOK!シーリングスタンプに必要な道具
まず、これだけは揃えておきたい基本の道具を紹介します。100円ショップやAmazonでも安価に手に入る時代ですが、専門店として「使いやすさ」にこだわった選び方をお伝えします。
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シーリングスタンプ(ヘッド&ハンドル) お好みに合わせてデザインをお好きなものをお選びください。また、ハンドルも一般的な木製ハンドルで問題ありません。ヘッドのデザインは作品の心臓部です。初心者は、細かい造形よりも少し太めのラインやシンプルなデザインの方が、モチーフの形がくっきり見えたり、セパレートがより簡単になり、失敗が少ないです。
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シーリングワックス 粒状に蝋を固めたビーズワックスが混色を楽しめるため主流です。八角型や星型などいろいろな形や色、素材があります。またグルーガンを使用するタイプのワックスもあります。
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専用スプーン ワックスを溶かすための道具です。煤(すす)がつきにくいコーティングが施されているものがおすすめです。
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加熱用のメルトポット(炉)とキャンドル スプーンをずっと持っているのは大変なので、専用の「炉」があると安定して溶かすことができます。ティーライトキャンドルを使用するものと、コンセントに繋いで電気を使用するものがあります。安全性や癒し等ご家庭の方針に従って、ご用意ください。
- スタンプマット・台 (用途に応じて) スタンプマットは、溶かしたワックスを垂らし、上からスタンプヘッドを押し当てて、作品を作る際の土台に当たります。スタンプマットの素材には色々なものがありますが、HOMUでは、初心者の方には金属製のスタンプマットを推奨しています。シリコン製のものも一般的ですが、使用頻度が増えていくとワックスが剥がれにくくなるケースがあるため、初心者の方には金属製をお勧めします。
- 保冷剤(あると便利) シーリングスタンプのヘッドを冷やすために使います。何度も押していると、だんだん真鍮に熱が伝わり、ワックスが固まりづらくなってくることもあります。無理に剥がそうとするとワックスが歪んだり、ヘッドにこびりつくケースもあります。適宜冷やしながら行うと、より美しい仕上がりになります。
シーリングスタンプの基本的なやり方・手順
シーリングスタンプの手順は、大きく以下の5つの流れに分けることができます。
①ワックスを溶かす→②ゆっくり円を描くように垂らす→③垂直にスタンプを押し込む→④冷めたら剥がす→⑤装飾する
各工程を簡単に解説します。
①ワックス溶かす
今回はビーズワックスを前提にお話します。使用するスタンプヘッドのサイズ(通常25mm)に合わせて、1回あたりのビーズワックスの粒数が変化します。25mmサイズであれば1回あたり4粒程度、30mmサイズであれば1回あたり5-6粒程度用意してください。ワックスの色や形、素材は、お好みのものをご使用ください。炉にキャンドルとスプーンをセットし、ライター等で着火します。着火したら、スプーンにワックスを入れ、溶けるまでゆっくりと待ちます。ワックスから煙が出たり、ぷつぷつと泡立ってきたら、温度が高すぎるので注意です。少し溶け残りがあるくらいを目安に、余熱で溶かし切るイメージで、気泡を作らないことがポイントです。

※画像はイメージです。専用の炉やスプーンをお使いください。
②ゆっくり円を描くように垂らす
スタンプマットの中心に、溶けたワックスをスプーンから円を描くように垂らします。スプーンを1点に固定せず、均等に円状にワックスが広がるようにゆっくり垂らすことで、スタンプを押した時にワックスが均等に外側へ広がります。

③垂直にスタンプを押し込む
ワックスを垂らしたら、固まる前にスタンプを垂直に押し当てます。斜めになっていたり、中心からずれてしまうと、ワックスが片側に偏ったり、ワックスがつかない場所が出てくることもあるので、できる限り真上から中心に垂直に押し込むように当てましょう。そのまま30秒ほどワックスが固まるまで待ちます。

④冷めたら剥がす
しっかりワックスが固まったことを確認してから、ハンドルをゆっくり持ち上げ、ワックスとヘッドを剥がしていきましょう。冷めてから行うことで、スルッと剥がれます。

⑤装飾する(上級者向け)
始めて遊ぶ方はまずは①→④までのステップを繰り返してみましょう。色々なカラーのワックスでスタンプを押すだけでも、十分に楽しく、夢中になってしまいます。
それでももっと複雑な作品作りに挑戦したいという方は、完成したスタンプに、ゴールドやシルバーのパウダーで色付けたり、カッター等でモチーフをカットして、モチーフごとに違う色のセパレートスタンプ作品に挑戦してみることをお勧めします。

HOMUでは、初心者でも映えるシーリングスタンプ作品を作れるをテーマに、コラージュ用のポストカードを制作して、スタンプヘッド等と一緒に販売することもあります。
よくある質問
Q.綺麗に押せない
まずは、1回あたりのシーリングワックスを1-2粒多めに使用しましょう。初めての方は、ワックスを綺麗に垂らすことや、垂直にスタンプヘッドを押し当てることが難しいかもしれません。ワックスを少し増やすことで、まずはスタンプヘッドの全面にワックスが載っかるようにしましょう。また失敗してしまったワックスは、再度溶かして再利用することもできます。
Q.メンテナンスや片付けは?
シーリングスタンプ専用のスプーンは、ワックスを溶かして垂らすために使うため、固まったワックスが付着します。ワックスが完全に固まってしまうと剥がしづらくなるため、温かいうちにティッシュやキッチンペーパー等で拭き取ると簡単にお掃除が可能です。HOMUで取り扱っているスプーンは、ワックスが剥がれやすい加工を施しており、スプーン内に残って固まってしまったワックスを、するっと手で簡単に剥がすことができます。
HOMUが提案する「ワンランク上の楽しみ方」
シーリングスタンプのワンランク上の楽しみ方は、たくさんありますが、2026年の楽しみ方をいくつかご紹介します。
- マーブル模様の作り方
- 2-3色のワックスをスプーンに入れ、あえて混ぜたりせず、垂らします。色の混ざり具合は一期一会で、自分だけの芸術が生まれます。
- ポストカードコラージュ
- ポストカードに、スタンプやシールをコラージュする楽しみ方です。ポストカードをお友達に送ってもよし、自分でコレクションしてもよしです。HOMUでは、毎月新作のスタンプヘッドやワックスが入ったセットボックスに、オリジナルデザインのポストカードを封入しています。

※写真のようにスタンプやビーズワックスを並べて写真を撮るだけで、お気に入り作品を綺麗に保存することができます。
初心者にこそ「専門店」での購入をお勧めする理由
最近は、100円ショップや通販サイトで安価なものも購入できますが、シーリングスタンプ専門店では実際に数千回のスタンプを押してきたスタッフの経験に基づいてお勧め商品を取り扱っています。
- ワックスの質:粘り気や伸びがあり、初心者でも扱いやすいワックスがお勧めです。HOMUでは、そのようなワックスのみを取り扱っています。
- ヘッドの彫り:繊細なデザインや彫りのラインがくっきり浮き出るよう、細かく調整されたオリジナル製造のスタンプヘッドは、作品のクオリティを大きく分けます。
- スプーンやスタンプマット等のツール:スプーンやスタンプマットを使っていると、溶けたワックスが固まって剥がれづらくなったりします。剥がれやすい加工のされたスプーンや、何度もテスト使用して使用感が変わらないスタンプマットを販売している専門店がお勧めです。
シーリングスタンプ専門店HOMUでは、初心者の方におすすめのツール4点セットを販売しています。
HOMUの厳選ツールセットはこちら

また、新作のスタンプヘッドやワックス、ポストカードやキャンドルが毎月届くシーリングスタンプ定期便を販売しております。
最後に
シーリングスタンプは、座学よりも実践で多くを学ぶことになります。失敗の数だけ、素敵な作品に出会えるので、失敗を恐れず、どんどん創作にチャレンジしてみてください。
HOMUのお客様には、ビギナーの方からベテランの方まで多くいらっしゃいますが、多くの方が創作に夢中になる楽しみを味わっていただいています。
他の人より上手に作れるかではなく、あなたがどんな時間を過ごし、何に楽しさや可愛らしさ、美しさを感じるか、自分を知る時間をお楽しみください。
HOMUでは公式XやInstagramで日々、お客様作品や新しい商品の情報を発信しています。よろしければ、ぜひチェックしてみてください。作品作りにチャレンジした際は、ぜひXでハッシュタグ「#HOMUのお便り」でシェアしてみてくださいね。
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